和歌山生産者訪問記②＜和歌山ワイナリー＞ | FUJIMARU WINE SHOP | 株式会社パピーユFUJIMARU WINE SHOP | 株式会社パピーユ

有田市といえば、やっぱりみかんですよね。

山の斜面は、見渡す限りのみかん畑。

みかんの方が見慣れない私は、ついついみかんに夢中。。にしても、、飽きるぐらいのみかんw

そんな中、山の斜面にキラリと光るぶどう畑！

弊社取締役の福井は見た瞬間に”日本のコートロティやぁ”と思わず呟いていました。

メルローがすっかり色づき始めていましたが、鳥獣被害は深刻で、穴熊やアライグマの被害が最近は多いそうです。

ぶどう栽培から醸造まで全て和歌山産にこだわり、ぶどう本来の味を生かし極力自然のままで、、との思いで、栽培から醸造までを手がける南口さんは、大阪生まれの大阪育ち。しかし、目指す方向はしっかりと和歌山の地に根差したワイン造りと、ワイン文化普及への思い。しっかりと聞かせて頂きました。

テイスティングさせて頂いたのは、和シリーズの

軽やかなカベルネフランとしっかり樽の効いたメルロー。

噂に聞いていた、マルヴァジアは、残念ながら生産本数が少なく、すぐに完売してしまうそう。。

和歌山にはシャルドネが合っていると思う！と南口さん。それは是非いつか飲んでみたい。。。

お昼に頂いた、地元名物の太刀魚丼(梅干し付き)とカベルネフランがとっても最高でした！

有田には最近、巨峰やシャインマスカットも作っている場所があり、2.3年後には沢山出回るかもしれません。

これからはみかんだけでなく、ぶどうも注目の産地になるかもしれませんね

 

和歌山ワイナリーさんのワインも、ワインショップFUJIMARUに近日入荷予定ですので、お楽しみ〜