with Wine | 島之内フジマル醸造所
2013.06.18
二日間続いての非常に内容の濃いイベントが終わりました。
心地よい疲労感と達成感、じわじわとこみあげてくる嬉しい余韻に浸りつつ、
まずはご参加いただいたお客様に、そしてご協力いただいたたくさんの方に、
この場を借りてお礼申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。
記念すべき大阪ワイナリー協会・第1回ワイン会。
告知直後は申込数が伸び悩み不安もありましたが、
当日は大勢の方でにぎわっていました。
大阪の個性あふれるワイナリー6社の代表が一堂に会した日。
最初こそピリッとした緊張感がありましたがそこは大阪、いつものように
漫才的?なトークが始まると、ワイングラス片手に笑い声のボリュームも急上昇。
最初の乾杯はたこシャンのマグナム。
ボトルを次々とあけてグラスに注いだのですが、
たちのぼるデラウェアの甘美な香りがたまりません。
醸造家同士のトークショー、各ワイナリーの紹介、プレゼント抽選会。
空いたワインの本数は370本以上におよび、大阪産の素材を用いた
お料理も中央のテーブルからは綺麗になくなっていました。
あっという間の2時間半。最後は飛鳥ワイン仲村社長による大阪締めにて。
これからの「大阪ワイン」がますます楽しみになる、アツいワイン会でした。
その余韻を引きずったまま、翌日は業務店様向け日本ワイン大試飲会@大阪。
前々からいろいろと準備をしてまいりましたが、やはり当日を迎えるまで心配でした。
お客様は来てくださるのか。満足していただけるだろうか。
ワイナリーの方に「参加してよかった」と思っていただけるだろうか。
広々とした空間を取り囲むように、
ずらり41社のワイン238種類を並べて13時半にスタート。
15時半頃には会場がほぼ満杯となり、ワインを扱うプロの方たちの熱気が
充満しておりました。
試飲したワインについて、疑問点や感じたことなどをすぐ目の前の造り手、
もしくはそのワインを造っている会社のスタッフに直接聞けるということ。
しかも日本語で。大阪にいながら日本各地のワインがグッと身近に感じられた一日でした。
ブームではなく、豊かな日常としての日本ワイン。
もっともっと家庭の食卓で、レストランで、バーで、居酒屋で。
いろんなところで楽しめるようになったらいいなあ。
そのお手伝いができたらいいなあ。
イベントは終わりましたが、これからがはじまりなんだと思います。
まだまだ盛り上げます、日本ワイン!どうぞお楽しみに~
Dai Aramaki
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