with Wine | 島之内フジマル醸造所
2013.03.01
DC-10のラバ。
と聞くと微妙な反応をしてしまうのがワタクシを含めた一部の業界人。
DC-10というのは飛行機の名前で、マクドネル ダグラス社のエンジン三発ジェット機のコトです。
我らが入社した当時の花形旅客機といえばジャンボという愛称でよく知られるボーイング747。
花形路線といえるアメリカ本土へ飛ぶ太平洋やその頃ようやく直行が始まったヨーロッパへはジャンボが飛ぶので、このDC-10がアジアをカバーしていたわけです。
そういえば、アジアから中東の国々をいくつか経由してヨーロッパに行く南回りと呼ばれる過酷な路線もこの飛行機でした。
日本とはかけはなれた価値観を持つ国々を巡っての往復14日間は今でも忘れられません。
そのテンと呼ばれる飛行機のラバトリー、すなわちトイレの照明がこれまた徹夜便で疲れ果てた我らには容赦がなかったという。
なんでそんな話してるかと言いますとね。
ここ、
クロスホテルの地下にあるラバの照明が、これまた容赦がないのです。
自宅の照明が暖色系なのであまり目立たないのが問題なのかもしれませんが、目立つ目立つ髪に交じったシルバーが。
見つけるとなんとかしたくなるのが人情というもんで。
というわけで、もし万が一姿が見えないときは階下でこのようなことになってます。(笑)
我が家のわんこ、赤ちゃんのときは、顎から胸、お腹のと足先が白いぐらいで、上から見たら真っ黒けだったので、「ノワール」と名付けたんですが、まさかグリになるなどとは。
いや、いくらなんでもそれはサバよみすぎやで、ちみ。
さて三月です。
今月も新着ワインが続々。
楽しみなイベントも。
順次ご紹介してまいりますね。
きっちゃん
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