with Wine | ワインショップ&ダイナー FUJIMARU 浅草橋店 スタッフブログ
2018.10.03
こんにちは
室谷です。
10月に入り続々とワインが入荷しましたので、今日はその中でオススメのワインをご紹介します🍷
個人的にも大好きな旨味たっぷりジューシーワインです。
右:ラ・シュルドゥ・ ジュニ・ デ・フルー ボボック
ユーゴスラビア出身のミハとフランス北部出身のトムが、いいワインを造るために理想郷としてやってきたのがフランス南部ラングドックの田舎街。
こちらで造られるサンソー カリニャンのブレンド。アルコール度数は10度で軽やかな北のようなワイン。
南の濃いタイプワインは好きではないのでそういうスタイルにしたそうです。
色合い薄く、フレッシュに香って軽いんだけど
葡萄の旨味がギュッと詰まってあっという間に飲んでしまいそうなジューシーなワインです!
左:ル・ブー・デュ・モンド レシャップ・ベル 2016
フランス・ルーション シラー100%
「Bout du Monde = 地の果て」という意味のビレネーの麓にあるワイナリー 当主の名は、エドワード・ラフィット。
この地で彼がワイン造りを始めたのは2005年。
それ以前は1997年よりコート・ デュ・ローヌの協同組合、「エステザルク」でワイン造りに携わっていました。今や有名なこのエステザルク。エドワードが働いていた当時の醸造長は、あのラングドックを代表する自然派ワイナリー、レ・フラール・ルージュのジャン・フランソワ・ニック氏でした。
彼の元で栽培・醸造を学び、ジャン・フランソワ・ニックが独立した後の 4年間はエドワードが醸造責任者として重要な役割を果たしました。大役をこなすうちに、彼の中で「自分の可能性を試そう」という欲望が膨らみ、一から十まで自らの手で造る熱い思いがこもったワインを皆に飲んでもらいたいという意志から、 独立を決意。
彼のワインは、フレッシュで果実味と酸が心地よく、涼しさと南仏の暖かさが共存する、葡萄をそのままかじっているような味わいです。
本日のディナータイムはお席に余裕がございます。
ゆっくりとワインとお料理を楽しんでいただけますよ!
ご連絡お待ちしております。
☎︎03-3641-7115
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