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2025.03.15

🌈島之内フジマル醸造所よりNew release③

🌈島之内フジマル醸造所よりNew release③

★Link(デラウェア木桶仕込み)2023(オレンジ)★

原料:デラウェア(大阪府産 100%)
内容量:750 ml アルコール分:10%
小売価格:3,960円(税込)

ご購入は店頭または
下記のオンラインサイトをご利用下さいませ🫱
https://www.wineshopfujimaru.com/smp/item/20230831002.html

ワイナリーより
●キュベに込めた想い
昨ヴィンテージの 2022 年、日本で最後の桶屋さん「藤井製桶所」で作ってもらった吉野杉の木桶で大阪のデラウェアを醸 すワインつくりを始めました。ぶどう産地としての大阪と、醸造における木桶文化。どちらも忘れられつつある中で、ワイン がこれらの文化を後世につなぐ楔の一本になればという想いからスタートした挑戦です

●デラウェア産地としての文化をつなぐ
私たちはデラウェアがワイン用ブドウとしても優れた品種だと考えています。柏原の自社畑で丹精込め て育てるデラウェアは房と果粒が小ぶりで、皮が分厚くて種も多いため、旨味がギュッと詰まっていま す。その魅力は華やかさや派手よりも、どちらかと言えば滋味深く体に染み込むような優しい美味しさ にあると思います

●木桶とワインをつなぐ
古くから発酵•醸造に用いられてきた木桶。容器としての寿命は長く、また桶つき酵母が大切にされることから、新調のサイ クルは 100 年単位だと聞きます。現代ではステンレスタンクを用いた醸造が主流となって木桶の需要が減ったことにより、 本職の木桶職人は引退していってしまいました。 現在、醸造用の大きな木桶を作れる桶屋さんは日本に唯1つ、藤井製桶所(大阪府堺市)を残すのみです。 そこで私たちはご縁もあり、ワインの作り手として「ワインと木桶をつなげないだろうか」と木桶発酵に挑戦しました。
昨今新設が相次ぐワイナリーが発酵容器として木桶を選択肢に入れるようになれば、木桶の需要を増やすことに力添え できるのでは無いか、と考えたのです。

●2 年目の木桶
木桶には酵母が住み着くといいます。しかしワインは一年に一回の仕込み、しかも使用後は空の状態で保管しなければ ならないので、2 年目もうまく醸せるのか心配でした。いざ仕込んでみればその心配は杞憂に終わり、スムーズかつ旺盛 な発酵が進みました。昨ヴィンテージで木桶のあく抜きをしっかりしてあるので、杉の香りの強い主張は皆無で、ごく穏や かな無垢な木のタンニンがほのかに和を感じさせるオレンジワインに仕上がっています。

詳細情報
木桶で 10 日間醸したデラウェアをバスケットプレスで搾り、ステンレスタンクで 6 か月熟成させたの ち、青デラのワインを約 20%ブレンドしてボトリング。ボトリングのタイミングで 20ppm だけ亜硫酸 塩を添加しました。

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