with Wine | ワインショップ&ダイナー FUJIMARU 東心斎橋店 スタッフブログ
2024.08.14
こんにちは、1階担当シラコです🌻
またまた再入荷!
個人的にも大好きなワインを改めてご紹介します🫶
お勧めし過ぎて毎回すごい勢いでなくなってしまいます😂 リピーターさんも増えて嬉しい限りです♩
○ クゥールドレザン 2023
生産者: マルクペノ
国: フランス(ロワール)
品種: ムロン•ド•ブルゴーニュ
タイプ: 白
Alc: 12.5%
小売価格: ¥3,960(税込)
フレッシュなリンゴやハーブの爽快さ、熟した洋梨や白桃のような甘やかさ。
柔らかい酸と果肉を感じる甘味、ミネラル感が絶妙なバランス。
2023年は例年よりやや控えめなトロピカル感で、より食中でも飲み進めたくなります!
ミュスカデってこんなに美味しいんだと毎回驚かされます。。
この味わいでこの価格!にも驚きつつ感謝して飲みたくなる1本です🙏
【輸入元様資料より】
現在ドメーヌでは15ha以上の畑を管理しており、その栽培と醸造をマルク ペノ氏が担っています。12月から4月までの期間にほぼ休みなく続く剪定作業などその作業は膨大ですが、ワイン造りにかける意欲は損なわれることはなく、品質向上のための改善を日々積み重ねています。
収穫の際には全て手摘みによって行い、痛んだ果実を排除して腐敗果の混入を防ぎます。この地域では考えられない程、収穫量は低く抑えられており、結果として他には見られないような果実味が溢れたムロン ド ブルゴーニュやグロプランとなります。「収穫量を抑える」と一口に言ってもムロン ド ブルゴーニュやグロプランという品種では非常に深刻な問題に直面します。それは、この種のワインは安価なものがほとんどで、量を減らして美味しいワインを造るよりも生産量を増やして販売量を増やしたほうが経済的には有利であるということです。つまり収穫量を2/3や1/2まで減らしてもムロン ド ブルゴーニュやグロプランといったワインを通常の2倍、3倍の価格で販売する事は難しいということです。それでもなお品質追求をするマルク ペノ、まさに情熱のなせる業です。
醸造に関しても、マルク ペノならではのアイデアで彼独自のワインを生み出しています。そのひとつが、香りの弱いムロン ド ブルゴーニュやフォル ブランシュを12時間かけてじっくりプレスすることによって果汁と果皮の接触時間をとり、香りや旨味を引き出す手法を採用しています。いわゆるマセラシオン(醸し)と同様のアプローチで、もともとは赤ワインの醸造におけるマセラシオン カルボニック法と同様のもので、ボジョレーのマルセル ラピエールの考えから着想を得たと言います。また「ニュイタージュ」と名付けられたワインでは、12時間のプレスの前に15時間ほどマセラシオンを行い爽快ながらもより深みのある風味を引き出す手法も採用しています。この「Nuitage = ニュイタージュ」は、フランス語で「夜」を意味する「Nuits = ニュイ」に発酵させることにかけています。
発酵中は酵母が生み出す二酸化炭素の働きによって酸化を防ぎ、酸化防止剤となる亜硫酸の添加は、瓶詰めの際に極少量にとどめています。またペノ氏はコルクの品質にも細心の注意を払い、複数の生産者と共同でコルクを購入し、そのコルクをロットごとに化学的な検査に出しています。その検査結果をみてブショネのリスクが少ないもののみを使用しています。
#wineshopanddinerfujimaru
#ワインショップアンドダイナーフジマル
#未来志向の小規模生産者と共に歩む
#フジマル #ワインショップ #東心斎橋
#naturalwine #自然派ワイン #wineshop
#italian #イタリアン #Japanesewine #osakawine #日本ワイン #大阪ワイン
#ほぼ毎日試飲会
#スタッフシラコのお勧めワイン
#マルクペノ
コメントを残す