with Wine | ワインショップ&ダイナー FUJIMARU 東心斎橋店 スタッフブログ
2014.11.27
今までフジマルの飲食店では甘いものはオンメニューしておりませんでしたが、
浅草橋店では、バリエーション豊かな、グラスでご用意している食後酒を
もっと楽しんで欲しいとの願いから、
「ワインのお供になるチョコレート」
をご用意いたします。
Dari K(ダリケー)さんは
京都市中京区で産声を上げた、
日本で唯一カカオ豆の買い付けから自家焙煎
チョコレートを製造・販売をしています。
ベースのトリュフはカカオ豆と北海道産の生クリーム、砂糖のみで油脂、乳化剤、添加物を一切不使用。
濃厚なのに口どけが良く、カカオのいい風味がふわっと広がり余韻長く、口を喜ばせます。
Dari K代表の吉野さんが金融業に勤めていた際、
インドネシアのカカオと出会ったところからこのチョコレートのストーリーは始まります。
吉野さんが当時手がけていた仕事で、現地の資産をモノとしか見ない事に疑問を覚え、「生産者に働き甲斐を」そして、
消費者の方に「カカオの本当の美味しさ」を
伝えたいと、
2011年にDari Kを立ち上げ、独立。
世界屈指のカカオ生産国であるインドネシアにおいて、アルファベットの「K」の形をしたスウェラシ島は全世界で生産量の約10%を占めるカカオの一大産地。
「ダリ」は現地の言葉で「~から」の意。
K=スウェラ島から当時出会った人々との縁を活かし、カカオ豆を輸入。
コーヒーが、豆の産地や焙煎具合によって風味が異なるように、カカオも産地や発酵度合い、ローストの加減でコクや酸味、アロマが大きく変わります。
だからこそDari Kさんは現地の農家と最良のカカオ豆を作るところから始めています。
そして、それだけに留まらず、カカオ農家に対する農業や発酵加工などの指導、現地で生産者自身が加工・輸出できるようにと工場を建設。
今のところ東京で楽しめるのは浅草橋店だけ。
「フルーツ」としてのカカオ。
本当の酸味と鮮烈で豊潤な香ばしさを食後酒とともに是非お楽しみください!
Dari K さんをもっと知りたい方はこちらからどうぞ→
http://www.dari-k.com/
コメントを残す