with Wine | ワインショップ&ダイナー FUJIMARU 東心斎橋店 スタッフブログ
2008.02.15
は~本当に寒い日が続きますね。
いまさらなんですが、本当に寒いんですよ・・・店内が。
夏場はいいんです。
ワインにも私達の身体にも・・・
でも冬は暖房のききが信じられないくらい悪いです。
ガスファンヒーターなんかずっと全開で稼動しています
なのに寒い・・・・(一人だけ痩せてるからよけいかな?)
そんな泣き言はさておき そろそろ本題。
フランス ブルゴーニュ地方 シャブリより
「ラ・シャブリジェンヌ」のエルヴェ・ツキー氏に来店して頂きました。
(二人の顔色が違いすぎるのは照明のせいです。。。へたっぴですみません)
まず、セラーへ案内。
シャンパーニュのジョゼ・ミシェルを見つけては
「従兄弟を知ってるよ。」
同伴していたお連れ様 ベルナール・ムニエ氏は
「ルネ・ミューレ!バシュレ・モノ!
私が日本のインポーターに紹介したワインが結構あるねー。」
といった具合に楽しまれていました。
続いてテイスティングです
シャブリ ラ・ピエレレ 2006
シャブリ プルミエ・クリュ モン・ド・ミリュー 2005 を順番に・・・
ところで
シャブリって 酸っぱいとか、薄っぺらいとか、安物、
といったイメージを持っている方が比較的多いみたいで、
非常に残念に思います。
(実はけっこう高額なものや、
びっくりするくらい美味しいものまであるんです)
状況としては2,3年前の国産ワインと同じでしょうか
一昔前に出回った 決して品質のあまり良くないものの
イメージを引きずっているような気がするんです。
(ちなみに私は国産もシャブリも、どちらも結構好きです。)
そんなシャブリ全体の1/4もの生産量を誇るラ・シャブリジェンヌ。
協同組合なんですが、生産量に負けない素晴らしいワインを
生み出す造り手として定評があります。
私もレストランでソムリエをしている時はよく仕入れていたんです。
さっそくですが皆で飲んでみました。
ラ・ピエレレは柔らかく、果実味が豊かで
シャブリにおいて よく語られる酸も穏やかでした。
エルヴェ氏の言葉を借りれば「人懐っこい」感じです。
モン・ド・ミリューはミネラリーで旨みをしっかりと閉じ込めながらも
決して固くなく、酸の主張も強くなく、とてもバランス感のある味わいでした。
今回はグラン・クリュのテイスティングは無かったんですが
もちろん素晴らしいですよ。
久しぶりに飲みたくなりました・・・
話は変わりますが
先日、あるお客様より
「あ~シャブリ!シャブリもあるんだね。」といったお声。
はい・・・あるんです。
やっぱりうちの店だと 意外!? なんですかね~
E.FUKUI
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福井さん・・・
一人だけ痩せてるなんて暴言吐いたら、明日から、毎日、”愛のお食べ地獄”で、あっという間に「寒くないカラダ」を作られちゃいますよ(^_^;)
2008年2月19日12:11 AM | ponta
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pontaさん
寒さに負けない為なのかどうか不明ですが
最近すぐにお腹が空くんです・・・
お食べ地獄。。。喜んで!!
2008年2月19日7:52 PM | fukui
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