with Wine | ワインショップ&ダイナー FUJIMARU 東心斎橋店 スタッフブログ
2006.08.03
アルザスの巨匠、ジェラール・シュレール。
彼の造るピノノワールは、誰が飲んでも本当に美味しい。
ただ、その真髄はトップキュベにあると私は思います。
このシャンデロワゾーとビルシュトックル。
私がフランスのワイン産地をふらふらしていたときに友人宅でいただいたのが最初。
(友人宅といってもこんなワインが家にあるのは普通の人ではないけれど)
あまりの美味しさに大の大人が3人ともうっとりして黙ってしまったほど。
それ以来、私の中でピノノワール=ブルゴーニュという図式が崩れ去ってしまいました。
しかし、問題なのはその数の少なさ。
おもいっきし需要と供給のバランスが崩れちゃっているのです。
ただ、そこはワイン屋の特権。
売るほどはないけれど、自分が飲む分ぐらいは確保できるというこの幸せ。
ワイン屋になって良かったなぁ、と思う今日この頃です。
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こんにちは。
シュレールのピノ、好きです。
訪問した時に樽から飲ませてもらった03年のトップキュベ(ビルドストックレだったと思う)は本当に美味しくてブルゴーニュのグラン・クリュも顔負けでした。
>それ以来、私の中でピノノワール=ブルゴーニュという図式が崩れ去ってしまいました
全く同じ事を考えました。
でも悲しいかな、それ以降飲む機会がありません。
次回パリに行った時にでも買うかなぁ。
2006年8月10日12:38 AM | Ryo
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RYOさん、こんにちは。やっぱりシュレール、美味しいですよね。(恐ろしく還元しているキュベもありますが。。。)そうですか、パリでもやっぱり数が少ないようですね。日本では数ケースしか入荷しませんでした。いつ飲むか悩んでいるところです。。。
2006年8月10日1:18 PM | wine-fujimaru
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