with Wine | ワインショップ&ダイナー FUJIMARU 東心斎橋店 スタッフブログ
2006.05.19
来店していただいたお客様によく言われる言葉。
「この店のワインのラベルって独特ですよね!」
ラベルで選んでいるわけではないのですが
確かに言われてみれば変わったラベルが多いようです。
中にはラベルどころか、
ボトル自体が普通じゃないものがあったりします。
すでにコルクじゃなく、スクリューキャップでもなく
王冠だったりもします。
ということで、その一部をご案内。
これはシャソルネィというブルゴーニュの造り手のペティヤン シャソルネード。
えっと、すでにワインなのかどうかわからないボトルですが
れっきとした微発泡のワインです。
なんでもフランスのラムネードの瓶をそのまま使っているとか。
続いては左が同じくシャソルネのブルゴーニュ ブラン。
ちなみにこれはバックラベル。
右側が新井順子さんが造るロワールのガメイ。
その名もOTOSAN!
彼女の実父の似顔絵らしいです。
ちなみにTVで放映されていたワイン、KUNIKOもあります。
同じく日本人醸造家、大岡弘武氏のル カノン ロゼ プリムール。
かわいらしい桜をモチーフにしたラベル。
コルクは使わずに王冠を使用。
これも微発泡で、お花見の季節にはよく売れました。
こちらはシチリアのワイン。
フランクコーネリッセンという造り手のワイン。
このワインに関する詳しい情報は私の友人の経営するワインショップのHPにて
引き続きイタリア。
パオロベアという造り手のサンタキアラとサグランティーノ ディ モンテファルコ。
あまりメジャーでないウンブリア州でワイン造りをしているのですが
中身はまさにグランヴァンといえる味わいです。
味わいのタイプは少し違うのですが
こちらもセンスのよいラベル。
確か美術館とのコラボラベル。
オーストラリアはハンターヴァレーのビンバジン エステイト。
数量限定のアートラベルシリーズ。
と、まあこんな感じのワインばっかり店内には揃っています。
もちろん、美味しさあってのラベルなのですが、
やっぱりラベルにこだわる造り手って味わいも結構はずさないような気がします。
それだけこだわっているということの裏返しですからねぇ。
ラベルもワインというものの一部だと思いますし。
でも懲りすぎるあまり、値段が高くなるのは勘弁して欲しいけど。。。
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