Food Selection | 大分県 「宇佐養魚株式会社」
Oita 「Usayougyo」
2020.05.29
食材・造り手のご紹介
大分県 「宇佐養魚株式会社のどぜう」
今回は「どじょう」です
どじょうを食べる文化は日本全土にあったが、田畑の減少とともに減りつつあるそうです。
今回ご紹介するどじょうは、ずばり
「泥臭くなく、骨は当たらず、身は柔らか」
“泥鰌”の概念を覆すどじょう
どじょうは臆病で光と寒さが苦手、上空から外敵に襲われやすいため泥に隠れる事を好む習慣があります。
大分 宇佐養魚株式会社さんではこの泥に変わる目隠しの技術を、日本初・独自に開発
泥を使わないことにより、泥臭さが付かず、
大分ならではの地下天然温水にて一年中水温を保ちつつ、どじょう自体の品質をより抜き続け、より身質の柔らかなどじょうを育て上げる事に成功しました。
とてもたおやかな食感となんとも言えない甘味を感じる身は、そのまま揚げるだけでも充分に美味しく、ワインを誘う食材
このどじょうはヌメリが美味しさの命とされる為、生きたまま大分から届きます
弊社店舗では、
届いたらすぐにワインで数分酔わせてからフリットにしてご提供するなど
また、天然物と違いサイズが細かく指定できる為、レストランにおいての使用の選択が広がります。
是非、お店のメニューにお役立てください!
訪問記はこちらからどうぞ→
https://www.papilles.net/fujimaru_tokyo_post/2019/11/01/42216/
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●載せている写真やデータは2020年2月時点ものです
●商品やお取引については御社営業担当へご連絡ください
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皆さまにおかれましては日々食材と向き合い、出会われているかと思いますが、今回より東京スタッフ木邨が食材探訪するにあたり、改めてFUJIMARUが大事に使わせている造り手の方々を皆さまにご紹介致します。
既にお取り扱いされている方やご存知の方もいらっしゃると思いますが、より広く、この先も作り続けて頂きたい生産者の方々と繋がる一助になれれば幸いです。