with Wine | ワインショップ&ダイナー FUJIMARU 浅草橋店 スタッフブログ
2015.11.29
こんにちは!
ディレクターの木邨です。先日ワイン日本代表試飲会に参加してきました。
様々なもの・人・事柄にスポットを当て独自の視点で掘り下げた特集を組むBURUTASさん。
10/15号では8年ぶりとなるワイン特集、しかも日本ワインでという事で大変話題になりました。
「国産ブドウのみを使用し、国内で醸造する”日本ワインの生産者”、
どんどん増えています。世界に挑戦できる、日本ワインを探せ!」
をキーワードに紙面を展開。
欧米のワイン専門が日本各地のワイナリ-を積極的に訪問する中、
BRUTUS的 ワイン日本代表を50本選出。
スイス在住の世界最優秀ソムリエ パオロ・バッソさんにプレゼンし
本紙ではその様子が詳細に記事にされています。
そうして選ばれた代表の中でも特に評判だったものを
実際に読者の方にも体験してほしいと編集の草野さんが自ら企画。
この読者試飲会は当選した人が参加権を得る抽選型。
なんと応募数の約2.5倍ハガキが届いたそうです!
そして今回、お声がけ頂きこちらに料理提供してきました。
この日の為に召集されたその名もおつまみ隊(笑)
メンバーは
大井町のワインバー8huit.(ユイット)と
根津の焼き鳥とワインのお店76vin(ナナロクヴァン)も経営される
料理研究家 平野由希子さん。
幡ヶ谷Kinasse(キナッセ)からは日本ワインと惚れ込んだお酒を提供する店主の古賀拓郎さん。
そして、フジマルからは私木邨が参加。
いや~、豪華ですね。
パンはこの日の為だけに
銀座 ブーランジェリー・レカンの割田シェフにスペシャルパンを依頼。
清澄白河フジマル醸造所で仕込まれたブドウを搾りかすをジュースにし、
山梨の燻製塩とクルミを練り込んだプチパン。
そして巨大にガリっと焼かれた3キロのカンパーニュ。
こちらに、
和歌山の青レモンと山椒を使った”鯵のポテトサラダ”
フムスと”四万十ノ豆達”のタブレ
を盛り合わせて。
狙い通りお酒が進むと好評でした♪
イベント時には日本ワインを深く知る第一人者、
鹿取みゆきさんとドメーヌ小山田の小山田幸紀さんによるトークも。
今の日本ワインの現状を詳しく語る熱い時間でした。
皆さんもぜひ、ブームだけでは終わらない日本ワインの今を飲みに来てくださいね!
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